東京外国語大学フェンシング部

twitter☞@TUFSfencing instagram☞tufs_fencing

本郷高校の練習と学習院大学の練習



1か月のオフって長いですね。
そういうわけで大会が終わってから本郷高校の練習と学習院大学の強化練習に参加しております。

今年の3月に、僕とフェンシング歴が変わらない高校生に満足のいかないファイティングをして、もやもやした気持ちのまま帰宅したことを覚えています。
最近の練習では負けていません。
それは僕が正しいフェンシングをしているからだろう、と思っていたのですが学習院の練習に参加してファイティングをして、それはある意味正しく、ある意味間違っていると思いました。

というのも、1年生を含む『年下の』高校生相手にはどこか自信があって、試合中も冷静に(正しい)自分のプレーができている一方、3年生を筆頭に『強そうな』学習院の選手相手には1年生に対しても、ピストに立った時自分の中に、うまく言い表せないですがどこか本郷の高校生相手とは違った感情が起こって、あまりよくない試合(正しくない)をしているように感じました。

つまり自信がある相手には正しいプレーをして、自信がない相手にはどこか怖気づいて勝たなきゃ勝たなきゃ、とりあえずコントルしておこうみたいな正しくないプレーをしてしまっています。
でもそんな論理はあたりまえのことだろうし、今までも『このひとはナントカだからあーだーこーだ』と考えていると大体負け試合の展開になってしまうことはなんとなくわかっていたのですが、今回2校の練習に参加した際の自分のプレーを振り返るとそれが如実に表れていました。
もちろん学習院の選手は本郷高校の選手に比べて強いので、負け試合になってしかたないということも言えますが、それを考慮に入れても、相手に対する勝手な先入観や優劣感情がプレーに響いているのは、一言でいえばもったいない。

ただ練習を積み重ねればいいと言えば簡単で聞こえがいいですが、ちょっと考えます。

ちなみに今日は自転車で学習院までいったのですが、行きは道に迷って池袋だの大塚だの1時間ほどかかってしまいました。サンシャインン前をジャージ姿で爆走しておりました。
帰りは道のり約6キロを30分強でついたので、自宅のある白山はどこへでも結構アクセスいいんだなあーと再発見しました笑 午前中も自転車で九段下の千代田図書館までいったので今日は20キロくらい走ったのかな。

12日は学習院の人がたくさん来ます☆
秋冬に向けてブッテロのブーツが欲しいなあ~