東京外国語大学フェンシング部

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台東フェンシングビギナー大会



今日は大会前の貴重な練習を休んで、台東フェンシングクラブのビギナー大会に行ってまいりました。
今日がリニューアルオープンのリバーサイドスポーツセンターは空調もよく、夏のフェンシングにはよい環境ですね。全国もここでやればいいのにー笑
ビギナーの部は経験が概ね2年までの選手が出場できます。

選手の構成はこんな感じでした
高校生20人くらい 社会人6人くらい 大学生2人
高校生は埼玉の与野高校と神奈川の湘南高校から来ていました。

プールは5人プールで3勝1杯指数+8で4位上がり。
とはいえ緊張でガチガチ、小手先の技で高校生に勝って、内容としては最悪。

途中、慶応大学の伊藤君と喋って少し緊張が緩和されたものの、全員上がりのトーナメントは結局ベスト16どまり。しかもプールで当たった高校生。
本当に優勝も狙えた大会だったので、非常に残念でした。そろそろ結果を残さなければと思って出た今大会、勝とう勝とうという邪念ばかりでした。
周りを見回して、フェンシングをしていたのは湘南高校の一人と伊藤君、そして社会人の人1人くらいで、いくら言っても仕方ないですが、フェンシングをしてない相手ばかりのこの大会でベスト16というお粗末な結果。自分は緊張で思うように動けなかったとはいえフェンシングはしていた。
今は全国でこの悔しさを晴らす事を考えなければいけないのはわかっています。でも個人で結果を残そうと今日ずっとひきずって、次は2月の若葉杯、来年もビギナー大会出られるのでそちらに目が行ってしまっている自分がいる。

今日稲生先輩がおっしゃってましたが、勝つために正しいフェンシングをするわけで、勝とう勝とうが先行しても勝てないのですね。大会のときくらいは勝とう勝とうでいいのではなく、大会の時こそ正しいフェンシングをしようという心掛けが勝利につながえうということでしょうか。
全国は心は冷静にプレーは熱く。まあ、それが難しいのですが。

先日はOB新歓ありがとうございました。全国国公立、応援よろしくお願いします!