東京外国語大学フェンシング部

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台東区ビギナーズ大会振り返り

こじま
 
今日はますとーくんと台東区フェンシングクラブ主催のビギナーズ大会に出場してきました~
遠かった~ 
結果は、フルーレ準優勝(/30人位:予選1位)、エペ3位(/4人:予選なし)でした。
表彰状と賞品(グローブ)を頂きました^^!
 
(以下反省及び総括)
今回の大会は経験年数2年以内の選手が出場していたため、大学生は私だけという状況。。。
東大の1年生女の子たちはOB総会とかぶってしまったようで出場できないそう;;
というわけで、周りは小中学生。5人ほど高校生の方と社会人の方が数人出場していました。
 
正直に言うと(あまりこのような感覚を持ったことがないので適切かどうかはわかりませんが)、予選プールでは勝っても「あれ?勝っちゃったの?」という試合が続きました。
普段なら絶対にリポストされるタイミングで打ったアタックや伸ばしてみたらコントルが入ってしまう、など。勝っても消化不良の試合が何試合か続きました。勝った爽快感がない!
集中力がなかったわけではないと思うのです。そうかもしれないけれど。ちゃんと集中していたし、緊張もある程度していた。けれどなんだか本調子が出てこない状態が続きました。
そんな中プール中に話しかけていただいた鎌倉フェンシングクラブの山田さん(湘南高校東工大OBさん)から、「勝てる相手に対して“1点も取らせないフェンシングをするか”それとも“折角の相手だからいろいろなことを試すか”は君次第だよね~」というアドバイスを頂き、プールラスト2試合は0点及び2点(ルミーズ)の試合をすることができました。
 
エリミナシオン・ディレクト(10-9,5-10,10-8,3-10)では全体を通してリポストされた後の対応が全体的に悪い。
ますとーくんからも指摘されましたが、パラードの範囲が広すぎて(オフェールも然り)どうしてもカバーが遅くなることが多い模様。
集中力が切れてしまった試合も目立ちました。
一回戦はハンデで相手が+2スタートだったのですが、最初にまずその2点を埋める(=0-0にする)ことを目標にしました。それは達成できたもののそのあと立て続けに点を取られてしまったことも。ぎゃー
エリミになってからは一試合一試合に真剣に取り組めていたと自分でも思います。
特に一回戦、10点目のアタックオフェール、気持ちよかったなあーーーー!
 
エペは下からの攻撃を狙いすぎました。
身長差を生かすなら上からも狙っていくべきだった、なぁ。
(反省終わり。)
 
同時進行でベテラン大会も行われていたのですが、出場なさっていた菅さん、また前述の山田さんなどさまざまな方とお話しする機会がありその点を含めて非常に収穫のあった大会となりました。
特に山田さんには「肩甲骨の筋肉を鍛えて可動域を広げよう」とのアドバイス、また具体的な鍛え方なども伝授していただきました。お忙しい中、私の試合後にもわざわざアドバイスをしてくださったり、逆に私の長所を褒めていただいたくなど(やっぱり褒められると嬉しいです笑)本当にお世話になりました。この場を借りてではありますがお礼を申し上げたいと思います。モロッコの大会でのご活躍を楽しみにしています^^
 
ちなみにこの記事、最初のタイトルは「合同練習と台東区…」。
でも大会の振り返りで終わりそうです。
合同練習の団体戦結果などは後ほど違う記事でアップすることにします。