東京外国語大学フェンシング部

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2021年度 新入生自己紹介④

おはこんばんは!はじめまして、英語科1年の廣尾和季です。

高知県生まれ、岡山県育ちです。どちらかと言うと、高知県愛が強くて、スーパーに行くときも、高知県産の野菜を買うことが多いです。岡山県のアピールポイントは、交通の要衝であることと、マスカットが美味しいことです。シャインマスカットを是非ご賞味ください!一人暮らしを始めて3か月がたちますが、日々の出費を確認することと自炊を頑張っています。日に日に料理の腕前と手際が向上していることに、手応えを感じております。

 

英語科にした理由というより、国社の北アメリカ地域専攻にした主たる理由は、カナダ・ケベック州のインターカルチュラリズムについて研究したいと考えたからです。受験期は、今年のお正月にNHKで放送された映画「La La Land」に支えられました。共通テスト直前ではありましたが、どんなに愚かに見えようとも、夢を追いかけることのすばらしさ、美しさに魅かれ、自分の夢に向かって奔走する志を持つことができました。(舞台がLAだったことも、北アメリカにした決め手の一つです!)受験本番では、リスニング問題で、2日前に聞いていた素材が出てきて、逆に興奮してしまいました。

 

実は、志望校を外大に一本化した高3の夏から、入部先の有力候補としてフェンシング部を検討していました。他人とは違うことをやりたがる性分で、珍しいスポーツをやってみたいと思ったのと、高1で体験した剣道が思いの外、楽しかったのが理由です。実際に体験入部に行ってみると、先輩方が本当にやさしく丁寧に教えてくださって、これから3年間続けていくのに最適な場所だと確信しました。(あと数ヶ月でその先輩方が引退してしまうのが本当に本当に本当に寂しいです...)試合時間が非常に短く、集中力と敏捷性が求められるというのは、じっくりやるのが得意な自分の性質とは真逆なのですが、逆にその一瞬で決めなければならない難しさが僕にとってのフェンシングの醍醐味です。ようやく対面練習が再開し、直接教わりながら実践ができる喜びと楽しさをひしひしと感じています。基本の動作やルール、審判の仕方から様々な技術まで、一歩一歩着実に身につけていく所存でございます。ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。