東京外国語大学フェンシング部

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2021年度 新入生自己紹介③

こんにちは。フェンシング部一年の豊田真弓です。国際社会学スペイン語科です。


たまに爆笑魔になります。ご容赦ください。


趣味は、60、70年代の洋ロックを聞くことです。ビートルズやレッドツェッペリンはご存知でしょうか。この時代のロックのシンプルさとエレキギターの歪み、我を忘れたシャウトなどが好きです。

趣味を共有できる友達を求め、知人への布教を何度も試みましたが失敗しています。その中で気づいたのが、私の古ロックへの愛情は、幼少期に端を発するということです。古ロックは父親の趣味で、よく土曜の朝に聞いていました。共働きで忙しかった両親と共有できた土曜の朝の時間は、幼い私にとって本当に幸せでした。今でもギターの歪みや、ビートルズにあるようなボーカルの和音を聞くと、どこか胸が落ち着いて、幼い頃住んでいた家のカーテンから、土曜の朝の明るい日が差し込んでくるのが脳裏に浮かんできます。ロックは私にとって精神安定剤のようなものです。

好きなもの、ことには、それぞれ思い入れがあるに違いないので、他人の趣味は尊重するようにしています。



中高時代に剣道部員だったことから剣術に興味を持ち、フェンシング部を選びました。

貴族のスポーツ、フェンシングと庶民の剣道をよく比較します。人間が審判をする剣道では、充実した気勢、適正な姿勢、刃筋正しさ、残心など多くの条件が揃って初めて点数が入ります。しかし、機械が判定するフェンシングでは、打突部や突き方が多様で、作戦が大事になり、優雅さがあるとも感じました。


俊敏でかっこいい剣士に憧れます。向上心を持って全力で練習に取り組みますので、指導をよろしくお願いいたします。