東京外国語大学フェンシング部

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全国国公立を終えて

お疲れ様です。安丸です。

レセプションを途中で抜け出して、府中市の部屋に帰ってきました。

試合が終わったあたりからもはや抜け殻となっていたらしい私の行動は、忘れ去ってしまいたい記憶です。
レセプションなんか出てないよ、と、言い張ろうとおもいます。
さらに悪いことにカバンの中で化粧水の蓋が取れて中身流出。なぜかスカートが濡れてるなあと思いつつ、その事実に気づいたのは武蔵境についてからでした。
そして部屋の扉を開けるとトイレの電気がついたままでした。
巻き戻しできたらいいのに。。

一気に現実世界に引き戻されたわけですが、京都での6日間を振り返りたいと思います。

ポジティブに!

まずサーブルではわたくし安丸が奇跡の優勝を果たし、男子も1年生を加えたチームながら6位と大健闘。
続くエペでも男子は6位に入り、なんと女子は1年生の村田が決勝進出という快挙!
フルーレでも外大の1年生は素晴らしい活躍を見せてくれ、私も昨年より順位をふたつ上げ2位を獲得することができました。

なによりチーム力が向上したのが一番の収穫かとおもいます。

体力的にも精神的にも辛い長丁場でしたが、それでも楽しかったなーと思えるのは、やっぱりチームメイトのおかげです。

そして今回の試合にはたくさんのOB・OGの方々が応援に駆けつけてくださいました。本当にありがとうございました。
うだるような暑さの体育館でレッスンやファイティング等、熱心にご指導くださった高松さん、丹治さん、上野さんには重ねてお礼申し上げます。

個人的にはサーブルの優勝もフルーレの2位も高松さんのお力添えなしにはなしえなかった結果だとおもっています。私の力不足でフルーレの優勝を逃してしまい、申し訳ない限りです。

また、常日頃ご指導ご支援くださるOB・OGの皆様のおかげでもあることも、身にしみて感じています。ありがとうございます。

大会で結果を残し、こうしてご報告することが私たち現役にできる最大の恩返しとなることとおもっております。






余談ですが今回の大会でしみじみ感じたのでつれづれと。。

フェンシンングをやってて良かったと思うのは、やっぱり、人との出会いに恵まれているなと感じる瞬間です。
フェンシングを始めようとおもったのも、大学でも続けようとおもったのも、今まで約4年半辞めたい時期を乗り越えられたのも、フェンシングを通してできた人との繋がりを失いたくなかったからなんですよね^^
外大フェンシング部は本当に素敵な部だとおもいます。
ここでフェンシングができて幸せです。


これから1ヶ月のoffに入りますが、そのあとには東大・東工大との合同練習も予定しているので、また次の試合に向けて頑張っていきましょーーーーーー!!!


それでは皆様、お疲れ様でした。