東京外国語大学フェンシング部

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アパッチ杯

こんばんは、北條です。
更新が遅くなってしまってすみません。早一週間前の出来事となってしまいましたが、14日学習院大学で行われたアパッチ杯について書きます。

まずはフルーレ。今年は男子対女子の場合、-2対0からのスタート、経験者対未経験者の場合-1対0からのスタートというハンデつきでした。そんなわけで全ての試合でハンデをつけてもらえたのですが、予選では一勝二敗でした。一応トーナメントまでは上がれましたが一回戦目で5対0で敗れたので、それが本当に死ぬほど悔しかったです。内心かなり自己嫌悪な感じでした。なんでかというとその相手とは予選でも当たっていて、5対4で負けていたからです。集中力が一瞬途切れたのがわかり、ヤバいと思った瞬間に突かれたからです。だからトーナメントでは勝ちたかった相手だったのです。でもその時には頭がしっかり働いてませんでした。距離にせよ攻め方にせよ、頭真っ白とまでいかないまでも、ハッキリさせられてませんでした。とにかく色々中途半端になってしまってました。要反省です。
あと特に感じたのが相手の間合いをちゃんと考えなければいけないということです。(当たり前ですが。)相手が女子ならまだしも、男子だったら本当に全力で下がらないと切れないのに、下がりが全般的に甘かったです。普段のファイティングでもちょくちょく言われていたはずなのに。。。


お昼をはさんでエペ。ハンデは男子でも経験者でも-1対0からでした。予選はフルーレと同じく一勝二敗で、トーナメントの一回戦で負けたところも同じでした。せっかく稲生先輩にレッスンとってもらったのですが、ちゃんと点数に結びつけられず、悔しいのと申し訳ない気持ちでいっぱいです。自分からいかなかったり下がりが甘かったり、かなり消極的な戦い方になっていました。非常に遺憾です。

サーブルは出なかったので応援というか見守る側にまわりました。

なぜか大会のことを書くとネガティブ全開になってしまいます・・・すみません。
技術的な反省ももちろんありますが、気持ちの面では、全国国公立の時のような思いはしたくないと思いすぎてました。あまり良くなかったな、と思います。前日のOB総会後の飲み会でも丹治さんが「楽しめばいいんだよ」と仰っていましたし、エペの試合の合間にも、「笑顔がたりないよ」と安丸さんが仰いましたが、私はどんな顔してフェンシングしてたんでしょうか。恐らく辛そうな、少なくとも良い表情では戦えてなかったのですね。いい意味で肩の力が抜けていなかったです。なんか似たような反省を全国国公立の際にもしたはずなのに。。。馬鹿ですね。。。(;_ _)


先輩方、寒い上に雨の中応援に来てくださり、試合中もその前後でもアドバイスや声援を送ってくださり、本当にありがとうございました!!言葉じゃ表せないくらい心強かったです。経験者も含まれるとはいえ、一年生だけのこの試合でもうちょっと上まで行って結果を出せれば少しでも先輩方への恩返しになったかもしれないのに、どうにも力不足でした。私の見栄にすぎませんが、心苦しいばかりです。

今回の試合を通じて、圧倒的身体能力不足を感じました。体力に始まり、まぁ主に筋力なのですが、体づくりがなってないのでまずは身体改造チャレンジです。。