東京外国語大学フェンシング部

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全国国公立を終えて part 6

書くのが遅くなってしまってすみません。眠くてたまらない北條です。17日は終電ぎりぎりで帰宅して、翌日目を覚ましたら午後5時くらいになってました。あれ?


今回はあっつい京都で大会が行われたわけですが、振り返って見ると・・・酷い、の一言しか出てきません。気候が、じゃなくて私の行い、もといフェンシングがです。今回はまず何より精神面の自己管理が全くなってませんでした。これは特に最後に行われたフルーレで痛感しましたが、サーブルにもエペにも通じて言えたことだと思います。小分けして書くとすれば下記のようになります。

サーブル
関東国公立では出なかったので初めて本格的に(?)サーブル剣を握ったわけですが、速過ぎて何がなんだかわからない間に終了、いっそ気持ちよいくらいの負けっぷりでした。腕の動きを始めとして全体的に動きが遅かったな、と思います。フルーレでも反応速度が遅い、みたいなこと言われた記憶があるので全体的にトロいんですね。改善できるよう頑張ります。

<エペ>
サーブルよりは何が起こってるのかわかりましたが、とにかくパッセの多さが記憶に残っています。全身有効面なのに?って感じですが、集中力不足だったなと思います。点入れた場合でもクードブルだったので、本当に底辺ぎりぎりな戦いしかできてなかったなと思います。良くないですね。

<フルーレ>
一番好きだけど一番悔しい思いをしたのがフルーレでした。正直今でも2回戦を思い出すとやりきれない気持ちになって目に水が浮上してきそうであります。今回は、エペのレッスンをとっていただいた時にも指摘されたのですが、ポイントがブレることが多かったようです。ユヌ・ドゥでパッセかノンバラブルになってしまうのは普段の練習でも多々(というかほとんどそうかもしれないです)あるのですが、本格的に直さなきゃと感じました。
また、私は全体的に基本的なことがまだまだ身についていません。特に心に残っているのはしっかりアロンジェブラする、ということと腰を低くする、ということです。あとフットワーク。初心の初心に帰って練習しようと思います。
1回戦は一人棄権者が出たので、未経験の1年生に勝ったことで2回戦までは出られましたが・・・これが本っっっ当に酷かったですね。全く見てられないもんだったんじゃないかと思います。試合は、勿論負けるよりは勝つほうがいいですが、私の場合は勝ち負け云々ではなくて、まず自分が何か吸収できる試合=良い試合をすることが大事だったのに、変な緊張と不安でガチゴチになった挙句まだ全部試合終わってないのに泣き出すという愚行を犯してしまいました。。。その節は皆さん本当にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。せめて試合終わってから泣けよ、って話でした。負けたのは仕方ないにしても、自分のペースで落ち着いてフェンシングができなかったのがひたすら嫌でした。せっかく高松さん、丹治さん、上野さんに暑い中レッスンとっていただいたのに、教わったことを実行できませんでした。ごめんなさい。
(それと、自分に腹立ちすぎてかなり扱いにくい人間オーラを出していたかと思います。。。皆様、特に村田氏、すみませんでした。)

最後に書くんだったらもうちょっと明るくしなきゃいけない様な気もしたのですがかなりネガティブ全開な駄文になってしまいました・・・でもとにかく全国国公立の試合では、悔しさ以外に心に覚えたものって何だろう、という感じだったのでそれを正直に書きました。とにかく、楽しくフェンシングできなかったのが一番の心残りです。

ただ、試合以外では楽しいこともありました。まず、高松さん、丹治さんに初めてレッスンを取っていただけたのが最高に楽しかったです!!興奮の極みですね。試合後のレセプションも、私は睡眠不足等でどうしても気が乗らなかったため一次会しか参加しませんでしたが、(来年は最後まで頑張りたいです。。。)楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、素敵な時間を過ごさせていただきました。安丸さん、輝いてました。


最後に、わざわざ京都まで駆けつけてくださった高松さん、丹治さん、上野さんを始めとするOB・OGの方々!本当にありがとうございました。先輩方がいなければ反省点など、自分では見落としてしまいますのでアドバイスをいただけることは非常に嬉しい限りです。これからも是非よろしくお願いいたします。オフ中も、最低限柔軟運動をして、あと筋力がこれ以下にならないよう何かしら手を打ちたいと思います。(本当は筋力トレーニング毎日します!とか言いたいところですが有限不実行になった場合とてもかっこ悪いのでやめておきます。)
皆さん本当にお疲れ様でした。