東京外国語大学フェンシング部

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秋関の反省と抱負

こんにちは、河戸です。
昨日と一昨日、東工さんで秋季関東国公立大会が行われ、エペとフルーレに参加させていただきました。
東工大の皆様、色々とお世話になり、ありがとうございました!
 
いずさん、ゆまさん、ポニーさん、安丸さん、めいさん、たーにーさん、お忙しい中応援にいらしていただき、ありがとうございました。
アドバイスしていただいたこと、しっかり練習して次の大会で実践できるよう頑張ります!
また、差し入れありがとうございました。美味しく頂戴させていただきました。
 
結果は残念ながら両種目とも予選敗退という悔しい結果でしたが、色々と学ぶことが多く、良い経験になりました。
特に、フリファイにて得たものが大きかったように思います。
(以上練習前筆、以下練習後筆)
 
本日の練習には新潟大の矢澤さんがいらしてくださいました。
フルーレのレッスンを取っていただき、とても勉強になりました。
大会のフリファイでフェイントとアタックが見極められずパラードしそこなったりしていたのですが、まず自分のファントが入る距離・リポストできる距離を分かるようにしておくことと教わり、剣を出して相手の動きを見、パラードか足で切るかで次の動きを変えるレッスンも取っていただきました。
ありがとうございました。
よく距離と相手の動きを見てファイティングができるよう練習します!
 
大会のフリファイでは他にも様々な改善点があることが分かりました。
アドバイスをくださった皆様、本当にありがとうございました!
 
本試合では技術面のみならず、精神面というか緊張感というかについても抱負が生まれました。
 
今週末のアパッチ杯に秋関で学んだことを活かせれたらと思います。
しっかり頑張ります!!
 
<問題点と目標、対策>
◎全体
・フットワーク (練習時、ロンペの小ささが問題だったため、大きくロンペをするよう意識。練習時よりはましになったように思うが、やはりスピードが遅かったように思う。また、マルシェの速度が遅く、詰めれていない。動きが単調。腰が高い)
→マルシェ・ロンペダッシュがしっかりできるようにすること。動きにバリエーションを付けること。低く構え、また構えが崩れないようしっかり気を付ける(フットワーク・筋トレで脚力を付ける。速さ・歩幅を変えて動くことを意識する)
 
・アタック (手が伸びきっていない。思い切りが足りない。適正距離で打てておらず、届かないまたはリポストをくらってしまっていた。そもそもファントをしっかり打てていない。)
→しっかりアロンジェし、ためらわず即ファントを打てるようにすること。また、焦って間合いに踏み込みすぎないこと。(シャドーファントを何度もし、ファントを打つことを癖にする。危ない、と思ったらすぐマルシェの速度や歩幅を調整して踏み込みすぎを防げるよう、切り替えしの練習)
 
◎エペ
・相手の剣をとらえたら、剣同士を離さないまま剣を出す
・びびり癖をなおす。
・相手の手の長さに焦らない。上手く下小手を狙うこと(ただしその時に上小手を突かれないよう注意)
・相手がフレンチでなくなおかつ大きい場合、バッテされないよう気を付けた方がいいかもしれない(こちらの剣がふっとぶ)
・バッテした時にポイントがブレないよう注意
◎フルーレ
・シクスト側のパラードができるよう練習
・剣を寝かせたままつめると簡単にパラードされてしまうため腕をたたんで近づき、アタックが入るところで出す
・もっと足を使うこと
・距離が近くならないよう注意
・相手の次の動きを予想し、それを考慮して動く。
・パラードしたらそこで終わり、でなくきちんとアロンジェする。この時、早く伸ばすことを意識。(遅くてはコントルリポストをくらうだけ)
・リポストしたらコントルリポストを避けるためディガジェを入れるなり何か対応した動きをすること。
・相手が剣をたたんで詰めてきたり回してきても慌てて叩こうとしないこと。
 
◎その他
・相手が上級生でも経験者でもでっかくても動きが見るからに凄くても、その全部でもびびらないこと。勝とうという意思を強く持つこと。
・一つの試合に負けてもそれを引きずらないこと。切り替えは大事。
・剣のチェックは一試合終わるごとにすること。2回使えていた剣が使えなくなる事態が起きたため。
・頭真っ白にならないこと。(フリファイだと思って平常心を保つか、むしろ命かかってると思ってアドレナリンMAXにするか)
・最後の1点まであきらめないこと。疲れても疲れないこと。
・乗り換えで精神力を消耗しないこと。都会に慣れよう。