外大の一年生は一人しか来ませんでしたが、大変感じ入ったようだ。
女子フルーレ個人優勝のナムさんはすごかったです、フットワークの軽さとかが。
あとは自販機の多さもすごかったです、久しぶりに優柔不断になってしまいました。
観戦後は東大五名とカレーを食べに新宿へ。そのうち一人（俺はセサミンと呼んでいる）は上京してからまだ都会（メトロポリタン）の「すごさ」を感じていないらしく、高層ビル群を見て、一番上に行きたいと言ってた。行ったカレー屋はサザンタワーの中にあって、普段そういう“少しだけ”敷居が高い店に行ったことのない俺たちは店内のインド人スタッフを見てすでに圧倒された。これがグローバライゼーションなのね。で、カレー屋だから当然カレーを頼むわけだが、本日二度目の優柔不断。10分ほど悩んでやっと注文。しかしその後予約した団体客が大挙して押し寄せ、俺たち田舎者は当然忘れ去られ、30分ほど待ってやっとカレーが来た。ちなみに俺たちが食べ始めた頃、その団体客はもう帰り始めた。カレーとライスを別々に注文する時点ですでにある種の「高級さ」を期待していたのだけど、見事にそれを裏切らないのがメトロポリタンのすごさなのだろう。美味。五人がそれぞれのカレーを回して試食。さらに感動。ごちそうさまでした。
おいしい夕食に出会うと、足は自然と甘味処に向かうのが人間の性らしい。ハーゲンダッツに到着。俺と小坂田くんはトリプルのカップ、クッキー＆クリーム・アズキミルク・チョコバナーヌ（←フランス語？）を注文（ちなみに今は500円で非常にお得です！シングルが320円だというのに）。やっぱりトリプルの醍醐味、あるいはドリンクバーの醍醐味って、混ぜることだよね。あの無謀さ（特に後者）には青春を感じる。でもチョコバナーヌ、っていうかバナーヌの味が強すぎた。フェンシング用語にかぶせて、アタック・バナーヌ、バナーヌ・リポスト、コントル・バナーヌ（←分かる人には分かります）などとお互い判定し、店内で大爆笑。高円宮杯よりも食事に大満足の一日でありました。
写真は俺が頼んだマトン（羊）・カレーとライスとナンとチャツネ。
こういうのって、食べきる直前の残骸よりも食べる前のきれいなものを撮るもんなんじゃねぇの、というツッコミは一切受け付けません。
