東京外国語大学フェンシング部

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秋の関東国公立大会

今日の東京はいい天気でした。月もきれいです。たにぐちです。


今回の大会の結果は散々でした。練習不足もたたっています。

今大会中、三種目共通して、自分の動きには能動性が欠けていた気がします。
「相手の動きはこうだから、自分はこう動く」という受動的な思考回路で動いていました。
たしかにこの考え方が必要な時もあります。
しかし「自分がこうしたいから、相手をこう動かす」という能動的な回路も必要だろうと今大会で感じました。

結果は散々でしたが、収穫もありました。今大会中に、自分なりにしっくりくる構えを見つけたのです。
今大会は長野からはるばる信州大学が関東国公立大会に参加したのですが、
僕は彼らの動きを観察しているうちに、自分の構えの修正すべき点を見つけることができました。
「腰を落とせ」とはよく言われていたのですが、その言葉の意味を今大会でやっと理解しました。
つまり、自分の体が「腰が落ちている状態」をつくりだすことができたのです。
四年目にしてやっと。ふぅ。

この構えを忘れないように、練習を積んでいきます。

アパッチまであと一週間です。がんばるぞー。