東京外国語大学フェンシング部

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全国国公立をふりかえって

こんばんは、小島 明です。

全国国公立の話をする前に、まずはお礼をさせていただきたいと思います。
先日は素敵なOB新歓を開いていただき、ありがとうございました。
お礼が遅くなってしまい申し訳ないです。
たくさんのOBの方とお話することができ、楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。

さて全国国公立の話に移りたいと思います。
みなさん、お疲れ様でした。
男子の皆さん、6日間本当にお疲れ様でした。
また安丸さんとなぎ、それぞれおめでとうございます。

今回の大会、私は1勝もすることができませんでした。
女子1日目(全体としては4日目になります)のサーブルでは自分の不甲斐なさに落ち込み、そのあとの応援もしっかりできませんでしたし、2日目のエペでも同じような状況に陥ってしまいました。
このまま終わるわけにはいかないと思った3日目のフルーレでは、指数に助けられ14人上がりの14位で2回戦まで残ることができました。1回戦で4点まで持っていったのに取ることができなかった最後の1点は悔やんでも悔やみきれませんが…

ですが大会を通して学んだ、気づいたことも多々あります。
まずは腰の高さ。
ビデオチェックしていて気付きましたが、腰があがった状態でプレーをしていると相手の動きに対する反応が遅れていました。
最初の段階では腰が下がっていても、最後(3~5点目)にはかなり高い状態になっていました。
前にも書いた気がしますが、やはりなおっていないようです。
日々のフットワークで腰が上がっているのでしょうか。
一度自分のフットワークを客観的に見たいと思います。
それから手を伸ばすということ。
これはフルーレの前のフリファイで気づいたのですが、自分の持つ長さを最大限まで活かすプレーを今まで私はしていませんでした。ファントをうつときも遠いところではなく、相手の近くでうっているために最悪コントルを受けてしまうことも多々ありました。
手を伸ばす、というだけではない気がしますが、自分の持っているものを活かせるプレーが見えてきた気がします。
9月になってしまいますが、活かせるプレーが何なのか、どういうものなのかを研究し最大限まで使いたいと思います。
そして何よりフェンシングを楽しむということ。
サーブルとエペのときはこれを忘れていました。フルーレで私が動けた理由は間違いなくこれだと思います。


最後になってしまいましたが、暑い中応援に来てくださったOBの皆さん、ありがとうございました。
今年は結果を残すことはできませんでしたが、来年は今年の悔しさを晴らせるような結果を出したいと思います。

ありがとうございました。

PS:9月・10月の練習日程についてはまだ協議中ですので確定し次第アップしたいと思います。