東京外国語大学フェンシング部

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関東国公立を終えての反省

たにぐちです。更新遅れて申し訳ないです。きょうは関東国公立の反省を書きます。

今回の大会で自覚したことは、基礎からやり直す必要がある、ということです。

まず間合いの取り方がわかっていませんでした。アタックに行く前の段階から近い。
普通間合いを詰めるときというのはファントに行く時ですが、僕はプレパラーションの時点ですでに近い。
まずすべきことは間合いをとる練習をして、自分のアタックが入る間合いと、プレパラーションの間合いを区別して理解することです。

次に、僕は相手の動きを見て動くことができずに、攻め急ぐ傾向があります。プレパラーションができていないのです。
相手に合わせて動く。これは基本中の基本のことであるはずですが、僕にはできていません。だからタイミングを外す、ということができないのです。
手を先に動かして、足は後に動かす。これもまた基本的なことですが、できていません。だからポイントを外すことも多くなり、ドゥゼームが増え、プリーズオフェールを受けやすいのです。

基礎をないがしろにして応用に移ることは危険です。まずこの二つを意識して普段の練習に臨みます。

いま見直してみると関東国公立に向けた抱負も非常に曖昧でした。これも今回の大会の反省です。

全国国公立までもう一ヶ月半を切っています。がんばります。では。